
SULFURというFPSをリリースから半年以上経って始めて、滅茶苦茶楽しんでます。
あまりにも面白く、これは是非やってもらいたいぜと思ったので、オススメポイント&ライトゲーマーのリアルな所感をお伝えします。
ビビっときたらぜひデモ版からプレイしてみて下さい。
タルコフライクなルートシューター
基本的には死んだら全ロス、ランダム生成のダンジョンに潜ってアイテムを回収し、装備を整えていく・・・の繰り返しです。
タルコフではスカブ出撃のPMC死体漁りが趣味だった僕には、アイテム回収だけでひたすら遊べますね。
カスタマイズ要素は後述しますが、僕は基本コレクションにしていますラストエリクサー症候群。俺達は雰囲気でSULFURをやっている。ただ集めた戦利品たちを眺めているだけで楽しい。


また、この可愛らしくデフォルメされたアニメーションは動きのテンポがよく、撃破に爽快感があります。ヘッドショットを狙っていく必要があるのも相まってポン、ポン、と倒していくのが楽しい。

絶妙な難易度バランス
僕は現在実装済みの最新ステージ『シャブワニ要塞』までクリア済で防具もわりとカチカチですが、未だに第一ステージの雑魚にも気を抜けませんし、入り組んだ屋内がある第二ステージではVALORANTばりのクリアリングを行っています。
ただそこはあくまでもシンプルな敵AIというか、基本的にはこちらを認識するなり真っ直ぐ突っ込んで来てくれるので、集団に出くわしても冷静に後退して一体一体倒していくことで処理することができます。

ただしステージは一本道のため、開幕で退くスペースが無かったり、間違えて袋小路に入ると終わりです(n敗)。
豊富なカスタマイズ要素
SulferにはFPSプレイヤーには馴染みの深いのバレルやサイトといったアタッチメントの他、オイルと魔法という変わったカスタマイズ要素が存在します。

更にすべての装備には耐久度があり、オイルと魔法はつけるほど発砲時に武器耐久度が減りやすくなるという大きなデメリットを持っています。
これがSULFURの武器強化の面白みであり、ひたすらダメージを盛ってワンパンとか、無限に弾を撃てるようにするロマンプレイは可能ですが、それが最強とは言えないというバランス感覚でもあります。
とはいえ耐久度が0になってもファイヤーエムブレムよろしく全損するわけでも無いし、お店やアイテムで耐久度の回復が簡単に行えるため、最終的には単にコスパの問題になるだけなので、そこまでデメリットというわけでもないのですが。
快適なアップデート
ゲームに一番大切な要素。それは『プレイヤーに良質なプレイ体験を提供しよう』という姿勢だと僕は考えています。
リリースから半年以上経っていることもあり、UIの見やすさ、銃のモーション、レシピ機能等々、そうした細かなアプデでバグもなくプレイは快適でした。
現状2~3ヶ月毎にステージ1つ分のアプデが来ているので、今後も楽しみです。個人的には地上モブと撃ち合いになる街ステージがお気に入りなので、そういうステージがいいですね。
マルチプレイ化予定

ロードマップをみるに、どうやらマルチ化もなくはなさそう。100万ウィッシュリスト・20万本売上がいつになるか分かりませんが、今年1月に10万本の売上を達成しているので、このままアプデで話題になっていけば全然ありえそうな数字。
なので、是非皆さんに買って頂きたいんですよ。
SULFERのデモ版では第一ステージまるごと遊べちゃう上、アイテム入手・カスタマイズに制限なども(たぶん)ありませんでしたので!何卒!
キュートでグロテスクなSULFURの世界で、いっしょに無限弾薬改造のLMGでトリガーハッピーキメましょう。
コメント